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医療とコーチング

医療コーチングとは  

医療コーチング  

医療とコーチング、最近ではメディアで取り上げられる事も多くなりました。

一昔前までの医療は、威権主義的なところが多かったのですが、それがだんだんと現代社会に受け入れられなくなってきた事が、医療コーチングが注目される理由の一つかもしれません。

ただ、誤解を恐れずに言うと、昔の医療もそれはそれなりの存在意義があり、成果を残したからこそ存続してきたのも事実です。

あなたの為に出来る事のページでも触れましたが、人は「他人の言う事を聞かない」と言うプログラムがインストールされていて、それが自分を守るため本能として働いています。

医療における飴と鞭  

そのため、人に言う事を聞かせる効果的な方法として、古来より「飴と鞭」を使ってのコントロールが行われてきました。

まるで動物の調教のようですが、よーく考えると人も動物ですから。

その根本にあるのは、「脳は快を求めて痛みを避ける」と言う脳の仕組みで、それを経験的に上手に使ってきたのでしょう。

医療に話を戻すと、患者さんの病気が治る「飴」のために、少々の事は我慢する「鞭」と言う構図が出来上がり、それを効果的に発揮するための背景として医療を行う上での権威も必要とされていました。

医療に権威は必要か?  

権威とは、ひと言で言えばなんか凄い感じ、上から目線で有無を言わさず従わせる雰囲気と表現され、同じ目線、意思の疎通などとコーチングとは対極にあるものです。

なぜ医療に権威が必要だったのか、原始宗教ではシャーマンがおまじないで病気を治そうとしていたことが原点かもしれません。

「イワシの頭も信心から」という言葉があるように、心の底から信じる事で身体症状が消えてゆく事実があることから、新薬の開発時には、本物と偽物と2種類のクスリを投与し効果の検証をするほどです。

このような事から、心と身体の関係には強いつながりが有る事が窺い知れます。

これに関して深く考察してゆくのがNLPですが、今回は脇において、コーチングと医療について話を進めましょう。

医療界、「白い巨塔」の世界  

ドラマ「白い巨塔」の世界は過去の物としても、医療を行う側と患者との間には依然として拭い難い何かが存在しているのは確かです。

これには、両者それぞれが抱えている問題が有ると思いますが、歯科医として、医療を提供する側からの問題点を私見を交えてお話します。

歯科医療における虫歯と歯周病の原因  

事故による外傷や先天的な疾患をのぞいて、歯科医院を訪れる医療行為を受けられる患者さんの殆んどは、虫歯と歯周病の問題を抱えておられます。

その大元となる原因は何か?

ずばり、歯の磨き方が悪かった。それだけです。

そんな単純な原因で長い事苦労しているはずが無い、他に何かあるでしょう。と語気を強くしている方がいらっしゃると思いますが、もう一度言います。

歯の磨き方が悪かった

野生の動物に、虫歯や歯周病は殆んど有りません。それは何故か?
答えは簡単、生ものを自然のままでしか食べないから。

人が火の使い方を覚え、食べやすく美味しい物を口にするのと引き換えに、虫歯と歯周病を抱え込むようになったのです。

医療人の言う事を聞かない  

これだけ因果関係がはっきりしているのに、お口の中の悩みを抱えている人が多いのは何故でしょう?

それは人の話を聞かないから。聞いてもそれを行動に移そうとしないから。

幼い頃は、甘い物を控えさせられたり、付きっ切りで歯磨きをさせられたり。

学校検診では、虫歯を見つけられたり、校医さんや養護の先生に虫歯ができる訳や、歯の磨き方を教えてもらったり。

知識は十分あった筈です。それでも行動に移せなかった。

「それは歯を磨きなさい」。と言う押し付けであったり、「歯を磨かないと虫歯になって、抜けてしまうよ」という脅しであったり

単なる外的コントロールで、本人の気付きも無ければ、自ら自発的行動を起こす切っ掛けすら無かったからです。

生活習慣病 と医療コーチング  

これと同じように、血圧が高いとプッツンしますよ。コレステロールが高いと心筋梗塞で、ポックリ行きますよ。糖尿病になったら、目が見えなくなったり、色んな臓器に問題が起きますよ。

最悪な状況をイメージさせ、それを避ける為の行動を強要する

これが、慢性疾患、特に生活習慣病という物に対する医療者サイドのアプローチだった、と言っても過言ではないと思います。

私の場合、患者さんの事を思えば思うほど、受け入れてもらえないと語気が強くなったのも事実です。

どうしてなのか、他のアプローチの仕方を知らなかったからです。

一生懸命になる事で、そこまで思ってくれてと、自らの行動を改める人がいる反面、かえって関係を悪くし、お互いがギクシャクしてしまう事もありました。

患者さんの事を思うほどに、強まる胸のつかえに、悶々としていたある時、一筋の光明が差し込みました。

それがコーチングとの出会いです

医療コーチングの潜在能力  

これまで何度かお話しして来ましたが、コーチングとは「外的コントロールでは無しに、本人自らの気付きによる行動の変容を促すための、コミュニケーションの方法」といえます。

北風と太陽の寓話のなかでの、北風を外的コントロール、太陽をコーチングに置き換えてもらうとイメージし易いと思います。

この様に昔からコーチング的アプローチは存在したものの、ごく一部の卓越したコミュニケーションの達人が天賦の才を持って、スキル云々を意識する事無く、相手のやる気を引き出していたのだと思います。

医療コーチングでのモデリング  

この様なコミュニケーションの達人の行動を徹底的に観察、模倣(モデリング)することで、それらに共通する原則を導き出し、誰でもが達人たちに近づけるように組みあげられたプログラムがNLPです。

それに、昔から研究されてきた心理学や成功哲学などを取り込んだのがコーチングです。

言い換えれば、心理学や成功哲学を父親とし、NLPを母親として、両方の良い所を持って生まれてきたのがコーチングとも言えるでしょう。

医療に生かす質問の力  

コーチングが、外的コントロールと違う点は質問に有ります。

人は質問されると、制限などが掛かっていなければ、それに答えたくなるのが普通です。

その訳は、「脳は空白を嫌う」と言う原則に従っているからです。

私たちの祖先は、現在と違って絶えず生命の危機に晒される環境に生きていました。

一瞬の判断ミスが死を招く環境では、気がかりな事を放っておいて、頭の中を空白にして置くと瞬時の判断に迷いが出てしまう事から、何らかの答えを見つけて脳の空白を満たし、次に備えるパターンが出来上がりました。

それともう一つ「焦点化の原則」(脳は一つの事に焦点を当てている間は他の事は意識できない。)を理解すると、私たちは質問の持っているパワーに気づく事になります。

医療コーチングでの気付き  

この様な質問の力を駆使する事によって、外からの押し付けではなく、本人の中からの答えを探ってゆきます。

人の思考スピードは、話したり書いたりする速度の数十倍の速さで脳の中を駆け巡っているそうです。

それを質問と言う道具を使って捕まえ、言葉にして頭の外に引き出した時、始めてその事を認識する事が良く有ります。

それをオートクライン(気付き)と呼びます。

そして、受身の状態で動けなかった患者さんが、自らの気付きによって、自発的な行動の糸口を見つけた時、そこから大きな変化が始まります。

心の状態が、受動的から能動的に変わる瞬間を私たちはコーチングポイントと呼んでいます。

医療に必要なのはラポール  

ラポールとはフランス語で架け橋と言う意味があるそうです。

人と人をつなぐ橋、安心感に裏打ちされた信頼関係とでも言うのでしょうか。

それ無しでは、人の話を聞くどころでは有りません。

それではどうすれば、ラポールを築く事が出来るのでしょう。

人は自分と同じ事で安心します。

まずはペーシング、相手のペースに自分を合わせること、話のスピードや、声の調子や大きさ、使う言葉、呼吸、仕草など、一緒にダンスを踊るように調和させてゆきます。

少しづつ気持ちが通ってきたら、初めてこちらからリードしてゆきます。

これをペース&リードと呼びます。

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