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コーチングと出会う

出会い  

2003年のある日、歯科関係の講演会が有りました。

そのお話の中で、今までの患者さんとの関係は、スズメの学校の歌のように「むちを振り振り先生が♪」と言う物でしたが、これからは、メダカの学校のように「誰が生徒か先生か♪」と言う様な関係作りが大切といわれました。

患者さんに自分の歯を大切にして欲しいのに、それが出来ない人を脅したり責めたりする事しか出来ない自分自身に、限界と嫌気を感じていた丁度その時に、タイムリーな言葉でした。

そのような関係を作る方法として、コーチングと言うものが有り、それによって「外的なコントロールではなく、本人の気付きを待って、自らの行動を起こさせる。」

これを聞いたとき、私が求めていたのはこれだ、と大きな衝撃を感じました。

コーチング第一歩  

早速、福岡のW先生主催するCHPと言う勉強会に、友人を誘って3人で参加しました。

そこで、最初に学んだのは「人の話を聞く」事でした。

その場で、日ごろ如何に人の話を聞いていないかを思い知らされ、聞くことで相手を認め、相手の居場所を作る事も気付かせて貰いました。

その様にしてコーチングを一から学びながら、暑い夏を挟んで半年が過ぎました。

何とかコーチングらしいものが分りかけてはいたけど、まだまだ現場で使うことは出来ず、逆にこんなに「素晴らしい事が、なぜ出来ないんだ」と自分を責めるようにもなっていました。

やりたいと思っているのに出来ない。

今思えば色々の制限から開放されていない事による、心のブレーキがかかった状態でした。

これまでの自分だったらそこで投げ出していたのに、どうした訳か今度は少し違いました。

「中途半端な勉強ではなく、どうせやるのなら本格的に学ぼう」と、当時W先生も受講していたコーチ21のCTPに申し込みをしました。

CTP  

受講に必要な60万近くのお金と3年間の時間、一寸だけ考えたけど余りためらいは有りませんでした。

一週間に二日、22時より電話会議によるコーチングの勉強が始まりました。

CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)は電話を使った集合研修です。

全国どこからでも最大20人の人が会議に参加できます。

発言する時は、名前を言うなどルールーを守れば、至ってスムースに進行してゆきます。

最初の頃の私は、ペンを持つ手が震えるほど肩に力を入れて参加していました。

それは緊張していただけではなく、他の参加者に負けたくないという気持ちがそうさせていたのです。

団塊最後の世代に生まれた私は、幼い頃から競争にさらされ、「何かに挑戦する時は、勝たないと意味が無い」と言う思い込みが染み付いていたのです。

その事によって現在の自分が有ると思えば、それを否定する事はできず、かといって、絶えず勝ち続ける事など出来るわけも無く、悶々とした日々を送っていました。

コーチをつける  

CTPを受け始めて間もない頃、コーチをつけているか?と言う話題になりました。

積極性を旨としていた私は発言をしました。「コーチング料金は、一般常識として高すぎる」という

それを切っ掛けに、結構盛り上がったのですが、他の参加者の「コーチング料にボーナスを充てている」とか「家族会議を開いてみなの了承を取った」と言う話を聞いて、何も行動を起こさず、批判だけをしている自分が恥ずかしくなりました。

早速翌日からコーチ探しが始まりました。

ネットで検索し、たまたま申し込んだのがMコーチ、現在まで3年近くコーチングを継続しているコーチとの出会いです。

Mコーチ  

当日、少し緊張しながら電話をかけると、明るい声での応答があり、まずは一安心。

コーチングを学んでいると言う事もあって結構話が盛り上がり、笑い声と共に時間が過ぎてゆきました。

最初の5分くらいで、このコーチにお願いしようと心の中で決めました。

どの様に進めてゆくのか、手探り状態でスタートしたのですが、初めはCTPの参加の仕方などを話していた記憶があります。

ビリーフチェンジ

価値について話をしていた時、私の一番大切なものは家族だというと、Mコーチは「小田さんの大切な家族が、事故か何かで皆いなくなったらどうします?」と聞いてきました。

そんな事考えた事もなかったし、「何て事言うのだろう、この人は」と思いながらも、とっさに出た言葉は、「思い出だけで生きて行けます」と言うものでした。

自分でも驚くような内容に、自分の想いを再確認した出来事でした。

自分自身を知る  

最初は他者とのコミュニケーション力を身に付ける為の勉強が、次第に自分とのコミュニケーション「自分自身を知る事」に焦点が当たるようになって来ました。

これは、ある意味当然の事かも知れませんが、自分がしっかりとした立ち位置に立てないで、他者との交流を深める事は出来ないことに気付いたのです。

コーチングで言う所のパーソナルファウンデーション(自己基盤)の強化こそが私にとって重要な目標の一つだと確信し、Mコーチに自己基盤についてコーチングするようにお願いしました。

「私も、それが何よりも大切なものだと思います。でも、ある程度の結果が出るまで、数年懸かるかもしれない」と、Mコーチから言われました。

自分としても、促成栽培ではなく、大きな実をつけるには土作りに力を注ぐべきだと思っていたので、基盤整備に時間とお金をかける事に決めました。

自己基盤  

最初にやったのはコーチ21の提唱している「4つのタイプ分け」、人は概ねコントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーターの4つのタイプに分けることが出来、それぞれの特徴を把握する事で良好なコミュニケーションを取る事ができるというもの。

次にTA(交流分析)のエゴグラム、古来中東から伝わったと言われるエニアグラムなど、客観的に自分を捉える方法を試してみましたが、当たっているとは思うけど、ぴったり来るものは有りませんでした。

そんな事をしながら自分を探していたある日、これだと言う物に出会いました。

運命の出会い  

Mコーチから紹介された、ストレングスファインダーと言う、考え方の癖を強みとして捉える本で、表紙の裏に印刷されているIDナンバーを使って、相手のコンピューターに接続し20分近くかかるアセスメントに答えると、自分の強みの上位5つが送信されてくるのです。

私の強みは、上から分析思考、最上思考、規律性、個別化、慎重さでした。

分析思考・・マサにドンピシャ、情報収集に怠り無く何が正しいのか絶えず分析し、なかなか行動に移せないが、動き出したら速い。以前友人に、石橋を叩いて、叩き壊す人といわれた事あり。

最上思考・・最初はしっくり来なかったけど、よーく振り返ってみると、どうせやるなら人並み以上になりたいと、何時も思っている節がある。

規律性・・・同じ事を繰り返すのが心地よい、一度気に入ったらずーっと一緒、床屋も、奥さんも。

個別化・・・なぜか違いの判る男。

慎重さ・・・強みと言うより弱みのようだけど、ものは考えようで強みとなっような。

これらを一生の友とし、仲良く付き合って行こうと決めたときから、自分の歩く道がはっきりと見えてきました。

強みを生かす  

一般的には強みといえば、その人の得意なことやセールスポイントを言いますが、ここで言う強みは、その人の考え方の癖の事です。

人の脳は、3歳までの間ものすごいスピードで神経細胞間のネットワークを作ってゆきますが、その後15歳までの間に、使われなかった物を整理し、よく使われる回路だけが残って行くのだそうです。

例えて言うと、3歳までの脳は広々とした草原のようなものだけど、いつも通る所が何本かの道になり、段々と茂ってきたその周りの樹木を掻き分けて進むより、同じ道を進む方が早く先に進めるし、何よりも快適で楽しく感じるようになるのです。

こうして出来上がったそれぞれの強みは、余程の訓練をしなければ変える事が出来ないし、また、そうする事が楽しくないので長続きしません。

人と比べない  

つまり、人はそれぞれ違った強みを持っているので、人まねをしてもその人にはなれないと言う事です。

それよりも、自分の強みに気付き、それを磨いてゆく事が、一番その人らしい生きかただし、成功への近道でもあります。

それまでの私は、絶えず人と比べ、相手が自分より上か下かによって、安心したり不安になったりしていました。

これは2極化という本能から来る物でも有るのですが、それぞれ違う強みを持ったもの同志を比較する愚かさに気が付き、次第に人と比べる事が無くなって来ました。

それよりも、自分の強みに気付き、それを磨いてゆく事が、一番その人らしい生きかただし、成功への近道だと、自分の奥深い所に落とし込む事ができました。

旗印を立てる  

人と比べてどうこう言う前に、自分の強みを生かしそれを磨いて行く事に専念すると決めただけで、不思議な事に行動までが変わって来ました。

一番の強み、分析思考を生かす為の情報収集について言えば、もともと好きな読書でしたがその量が急速に増え、ある時点からそれが有機的に繋がり確かな知識として貯えられるようになりました。

このように、自分の強みを意識し、そこにエネルギーを集中するようになると自ずから自分の軸がしっかりするのを感じました。

そうする事で、他者への係わり方にも変化が出てきました。

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